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電車で立ったまま話し、揺れを利用して触れ合う


★気に入った相手と電車に乗るときは、互いに立ったまま会話をするほうがいいです。

この立ったままの位置関係は、座るよりも親しくなりやすいです。これは、空間心理学において説かれています。



もし、どこか座席が空いている場所でも、二人で立つのが自然な位置にさりげなく誘導します。目的地までの距離が短ければ、
「僕立っているけれど、君は?」
などと、一応相手を気遣うふりを見せておき、相手がこちらに少しでも好意を持っていれば、「じゃあ、私は座ります」などと言って、座ってしまうことはないでしょう。

席がひとつだけ空いていたら、女性を座らせるのがスマートなようですが、それでは自然な会話が成り立たず、かえって距離が広がることになるでしょう。女性なら、たとえ男から座るように勧められても、
「ありがとうございます。でも、一緒に立っていますから」
といった具合に、席を勧めてくれたことに感謝しつつ、一緒に並んで立っているほうが印象がいいです。

★並んで立っているだけでも親近感は増しますが、体の接触はさらに弾みをつけます。どんな電車でも、必ず揺れます。チャンスを逃がさず、さりげなく体を触れ合わせることです。

女性なら、電車が大きく揺れた瞬間に、男の胸にさりげなく倒れこむぐらいのことをしてもいいでしょう。男なら、体勢を崩した女性を腕で支えるようにして、さりげなくサポートします。電車通勤で鍛えたバランス感覚のある女性でも、こういうときだけは、うまくよろけるといいでしょう。

この手は、男性だけでなく、上司や部下にも使えます。もっとがっちりした心を捉えたいと思う相手なら誰でもかまいません。取引先への行き帰りでも、上司や部下の信頼を得たいのなら、二人して立ったままで電車移動することです。





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