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合コンは黒服で決めてはいけない


合コンは新たなターゲットを見つける、絶好のチャンスです。皆その気になって集まってくるから、相手に受け入れやすいような人間を装えば、確実に狙ったターゲットを引き付けることができます。

モテない男は、ひきつった笑顔を必死にふりまき、失敗します。なぜ浮いてしまうのかと悩みますが、考えてもわからない。会話術を磨き、鏡の前で笑顔を練習しても、思うような成果が上がらず、悩み続けるものです。

面倒な努力などせずに、初対面の人間に親しみを感じさせるには、色の与える心理作用を使うと簡単です。ターゲットを落とすゲームなのですから、真剣に悩む必要などにく、洋服の色を利用すれば、邪悪な本性も下心も包み隠すことができます。

身に着けているものの色は、相手に与える印象を大きく変えます。



★たとえば、黒や濃いグレーは、強い権力を感じさせる色です。濃い色のスーツを着た人が、何やら偉そうに見えるのはそのためで、優しさや気さくな感じはないから、とっつきにくいイメージになります。

男も女も、おしゃれに見えるからと好んで黒を着ますが、ターゲットを引き付けるべき合コンには向いていません。細かく見えるからと黒を着たところで、誰も寄ってこないのでは意味がありません。

★反対に、人を寄せ付ける効果があるのが、パステルカラーです。

本性はどうあれ、着ている人を優しそうに見せます。活気にあふれ、楽しむことが上手で若々しいといった、たいていの人が好むイメージにもつながります。だから、親しみを感じて、声をかけやすい人だと相手が思い込みます。

とりわけ女性の場合、パステルカラーは武器になります。気の強さも大雑把な性格も覆い隠し、男たちに好まれる優しい女性を演出できます。

真面目で知的、仕事ができることを、自分の最大の長所だと思い込んでいる人間は、パステルカラーなどまっぴらだと避けるでしょう。たしかに、この色合いの服を着ると、多少軽々しく見えます。

しかし、だからどうだというのだ。合コンで真面目さを売り物にしても、空しさをかみしめるだけです。ちょっと目立たない性格で、真面目すぎる人にとって、パステルカラーは救世主です。

逆に面倒なパーティーなどで、人に話しかけられたくないときは、黒や暗いグレーの服を選ぶといいでしょう。偉そうに人をはねつける色で武装し、尊大なそぶりを見せれば、面倒な付き合いや会話を押し付けられることはないでしょう。

よほど鈍感な人間でなければ、なれなれしく話しかけてきたりはしないはずです。





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