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デート時に迫る、待つ、引く、モテる男の駆け引き(4記事)





三回目のデートができたら男は決断すべきとき


★人間の行動には、だいたい3回でひとつの結論に達するというパターンがあるようです。

たとえば、家業にしても、先代が財産を築き、二代目はその苦労を知っていて守りに徹し、そして苦労なしで手に入れた三代目がつぶすというものです。

あるいは、三度目の正直とか仏の顔も三回までなどといわれ、三という数字は、一つの区切りとか、決断すべきときなどの意味合いがあります。

男女の仲も「三」という数字は大いに関係しています。

ある週刊誌のアンケートで、一流企業の女性社員50人を相手に「何回目のデートでベッドインしましたか?」という調査がされたようです。

そのとき「三回目」と答えた女性が圧倒的に多かったものです。数字で示すと、
1回目→7人
2回目→6人
3回目→17人
4回目→6人
5回目→7人
6回目→7人
となっています。

つまり、デートを三回しても誘わない男は「その気がない」と見なされます。

また、相手と結婚する気がない場合は「ベッドインは3回が限度」、さらには「同じホテルには3回以上は行かない」と女はいいます。

おもしろいのは、このアンケートに答えている女性にかぎっていえば、「三回断ったら、こっちに祖まきがないのだから誘うな」といっていることで、これは角度を変えれば、男は最初のデートから誘えば、三回目には目的が達せられるということでもあります。

いずれにしても、男女の仲は三回目が勝負ということです。
女性のほうもそれを知っていますから、三回目のデートに応じることは「OKである」ことのサインです。

三回目に何もしないのは、「女心を知らない」ということになります。

(こんな刺激に彼女はクラクラ)

■ 顔を寄せ合うシチュエーション

近づけば親しくなり、接触すれば微妙な心が生まれます。初期の段階は顔が近づく工夫をすることです。
携帯電話を一緒に覗き込んだり、パソコンの画面や雑誌なども、一人ずつ見るのではなく、一緒に見て顔を近づけて話し合うことです。このとき彼女は、男の顔や匂いに強い刺激を受けるのです。




「彼女を家まで送る時間」は絶好のチャンス


人には帰巣本能があります。自分の住む場所(巣)から、どんどん離れていくのは、ふつうの精神状態なら不安になるものです。

したがって、時間がたつにつれて、巣に近づいていくデートコースの設定が望ましいといえます。

たとえば、横浜に住んでいる女性と、六本木、赤坂で会って、それから上野、浅草へ移動ではあまりいいとはいえません。距離の問題というより心理の問題で、逆にしたほうが賢明です。

★家に近づくにつれて、安心感、解放感が出てきて、口のきき方も親しげになります。そこから思わぬホンネが聞けることもあります。

送っていくにも、ただ時間がきたから「送ろう」ではなく、たとえは「あと20分だけ・・・」といって、20分たったらきっちり席を立つのです。
この方法で送っていくと、女のほうは後ろ髪を引かれるような気になるものです。

ダラダラ帰さないでいると、実家に住んでいる女性の場合は、落ち着かなくなって「もう帰らなければ」と一人でさっさと帰っていくかもしれません。それでは「送る」チャンスを逸してしまいます。

男が女を送るのは、一つのマナーですが、デートの回数を重ねたときは、判で押したように「いつも送る」のではなく、「たまには送らない」のもテクニックの一つです。

いつも必ず送っていると、それが習慣になった女には「あたりまえのこと」に思えてきます。あたりまえのことをされても、感謝の気持ちはうまれません。
また女は変化を求めたがる人種です。

毎日毎日、同じ暮らしをすることにイヤ気がさして、夫に何の不満もないのに、「この状態が死ぬまでつづくのかと思ったとたん離婚したくなった」という奥様方もいるぐらいです。

このような性質を持っているのが女ですから、退屈させないためにも、アクセントとしての変化をつける必要があります。

送りとどけるのに費やす時間は、二人の仲を急速に近づける濃密な時間です。しかし、何ごともなく自宅の近くまで来てしまったら、潔くサヨナラをいうべきです。

よく玄関まで送りたがる人がいますが、家に入れてもらえる可能性がある場合をのぞいて、ドアから数十メートル前で引き返すべきです。
車もなるべく自宅に近づけない気配りが必要です。親や近所の手前もあるからです。


どんなに盛りあがっても、口にしてはいけない三つの禁句


★女とつき合う上で、男にとって危険な言葉が三つあります。

それは「好きだ」「愛してる」「結婚しよう」です。うかつにこの三つの言葉を使うと、トラブルのもとになります。


独身なら、この三つの言葉は自由に使えそうですが、自由な分だけあとで受ける被害は大きいかもしれません。いわば、一生を台なしにする約束手形を与えることになるかもしれないからです。

といって女性に、「好きだ」も「愛してる」もいえないようでは、口説きのプロセスもスムーズに運びません。そんなときは自分の感情をストレートにぶつけることです。

卑怯なようですが、「好き」「愛してる」という言葉を使わずに「ステキだ」「かわいい」にとどめたほうが無難です。

また、どんなに相手が喜ぶからといって、究極の言葉「結婚しよう」はめったに使わないことです。「結婚しよう」といって、結婚しなければ、結婚詐欺罪が成立します。

たとえば、独身者でも結婚については、女性側から「結婚したい」といってくるまでは、

男の側からは積極的にいいださないほうが賢明です。
もし自分が結婚を望むときでも、「結婚できたらいいね」といったニュアンス、つまり願望を表わすくらいにとどめておくことです。

(こんな刺激に彼女はクラクラ)

■ さする、なでる、こする

腕でも膝でも、あるいは手のひらでも、つかんで握ったりするだけが能ではありません。さする、なでる、強くこする、軽くひっかくなど、さまざまなテクニックがあります。このとき片手だけ使うのではなく、左手で膝や腕を支えるようにして右手でさするのがコツ。男の左手を女は、「自分を支えてくれる強い存在」と感じて安心するのです。

■ 抱きしめられたくて
彼女がデートに遅れてきたとき、思いきって大きく両手を広げて彼女を迎える動作をして見ましょう。彼女は遅れてきた自分を、ゆったりと迎え入れてくれる男に感激して、心に強い刺激を受けます。
そのかたちのまま、男が二、三歩前に進むと、吸い寄せられるように彼女からその胸の中に飛び込んでくるでしょう。


突然の別れ話は、ピンチをチャンスに変えよう


最近は離婚でもそうですが、女性のほうが「別れる」ことに積極的なようです。強くなった彼女たちは、見切りをつけると、さっさと行動を開始します。男のほうが未練たらしく「なぜ、そんなことをいうんだ」「もう一度、やり直そう」などと哀願する始末です。

★はっきりいって「別れる」ときは即断即決、これ以外にスッキリした別れ方はありません。女は男とつき合ってみて「しまった!とんでもないのとつき合っちゃったわ・・・」と思えば、はっきり決断します。はるかに女性のほうが潔いのです。

「相手を傷つけたら悪いと思って、遠まわしに電話での誘いを断っているのに、全然気づかないの。今度はもうおつき合いしたくないって、はっきりいわなくちゃ」

なぜか男のほうが、別れるときには優柔不断のようです。というのも、男は女と別れたあとのことを考えて、躊躇することが多いからでしょう。

@ この女と別れたらベッドインができなくなる
A この女と別れたら生活が不便になる
B この女と別れたら甘える場所がなくなる

などと、女性を自分の便利品と考えている不届き者がいます。得てして、このような男は別れるにも優柔不断で、何ごとにつけても決断力がないので、会社でも仕事はできずに失敗するタイプ、男としてはまず出世の見込みのない人間なのです。

逆に女との別れにおいて、決断力を養うこともできます。

もし女性から別れ話を持ちかけられたら、たとえあなたのほうに未練があっても、ここぞとばかりに潔いところを見せてやるべきです。

びっくりして、相手はかえってホレなおすかもしれません。それがムリでも、少なくとも自分に自信がつくでしょう。

未練たらしくつきまとうような男は、ますます嫌われ、次の相手もなかなか見つかりません。潔い男であることを見せておけば、新しい恋に恵まれるチャンスはグッとふえるはずです。

(こんな刺激に彼女はクラクラ)

■ 暗闇の魔力

寝室の鍵穴からベッドを覗くというシーンは映画によくありますが、人間は覗くという行為自体に背徳的刺激を受けます。夜の公園や海岸べり、駐車場の暗がりなどを女性と歩くことをすすめます。これだけで「覗く」ことを意味します。彼女の耳が小さな刺激までキャッチするからです。ふだん上品な女ほど強い刺激を受けることを知っておきましょう。






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