コンテンツ

非社交的ないシゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害とは




自分という人間をあまり表に出さず、その場限りの付き合いをする人が増えてきていますね。

自分をあまり出さないため、周りからは消極的な人間に見えてしまうこともあります。

また、本当の親友ができにくく、友だちは欲しくてもうまく付き合うことができないため浅い関係で終わってしまうことと、また自分を見えない壁で囲ってしまっているので、いつの間にか友人も減ってしまっています。

★こういうタイプの人間は、自分の生活を一番に考えていて、他人が自分に干渉することで自分の生活が壊されたりプライバシーを見られたりしないか恐れています。

非社交的で共感能力の低い
シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の可能性も秘めています。

一人は寂しいので友だちを作ってはみるものの、自分にある壁のせいで心から気を許せる相手ができません。

飲み会やパーティーは、他人と親しくなれる良い機会ですが、誘われてもなかなか行こうとしない人は、逆にプライバシーがさらけ出されたり自分という人間に深く関わられたりするのを恐れているのかもしれません。

最近は会社での飲み会も減ってきているようですが、これはもしかしたら、ただ不景気という理由に留まらず、こういうタイプの人間が増えてきたからかもしれませんね。

あまり自分を出そうとしない人は、他人から見ると寡黙で面白くなさそうな人間に見えてしまい、たとえその場その場で自分を明るく見せることができても、本当の自分を出そうとしない人は、深い付き合いができないためそのうち友だちも減ってきます。

相談できる相手もいないため、いつも寂しい思いをすることになります。
自分の殻に閉じこもるだけでは、心から信頼できる相手に出会うこともできず、いつも一人で悩んだりストレスを抱えたりしなければいけなくなります。

学校や会社などこの世の中は、人とのつながりで成り立っており、社会でうまく生きていくには、他人と心からつながることも自分のために必要なのです。

★もし自分にあてはまると思ったら、もう少し他人と関わる距離を狭めてみてはどうでしょう。





おすすめサイト



Copyright(c)2015 ワルから学ぶ言葉の裏に隠されたブラック心理 all rights reserved.
.