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なぜか心が動かされてしまう性格別交渉術

交渉・説得といっても、その相手は十人十色で、相手に合わせてやり方を帰ることで効果をあげることができます。

では、実際に、どんなタイプの人に、どんな方法が効果的なのでしょうか。
6つのタイプと効果的な方法を説明しましょう。



■物事の割りきりがいい人

このタイプの人には、情報を小出しにするよりは、一挙に提示したほうが効果的です。このようなタイプは決断が速く、最初の情報で決めるタイプですから、話し合いも一発勝負と心得ましょう。


■物事に細かい人

このタイプの人なら、話し合いはある程度の間をおいて継続するほうが向いています。関心が広く、何でもきちんと知らなければ気がすまない性質ですから、情報は小出しにしましょう。すると、「もっと知りたい」と、あなたの訪問を心待ちするようになります。


■自尊心が強い人

このタイプの場合、説得されるのが嫌いですから、「自分が決めたのだ」と思わせるようにもっていくのがコツです。十分に資料をそろえるといった、綿密な策で完璧な説得工作をしましょう。


■情報収集が好きな人

このタイプの人は何でも知りたがり屋ですから、とにかく情報量を提供することです。訪問自分には、説得より情報提供に重きをおきましょう。


■想像力の豊かな人

このタイプの人は好奇心が強く、何にでも興味を示しますから、こちらが一石を投じれば、あとは勝手に波を広げてくれます。実際に会うのは少なくてかまいませんが、会ったときには、重要で、しかも魅力的なことだけに的を絞り、話をすべきです。


■他人志向の人

このタイプの人は、とにかく相手の周囲に波風が立っていることを知らせることです。ブームに流される傾向がありますが、「みんな使っている」といった言葉が効果的です。





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