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いばる奴ほど褒め殺しで天まで昇らせよ




飛行機の中などで、よく威張っている人がいますが、大バカの見本ですね。


だいたい、威張る人は、会社の重役とか会長などで、一般社会でも通用すると思っているのかもしれませんが、一般社会では、権力があろうがお金があろうが一切関係ないことを知らないんですね。会社の延長ぐらいしか考えてないのでしょうね。

威張っている人は、威張ることが日常になっているから、自分の権力や財力とは関係ない人に対しても威張るところが、愚かでどうしようもありません。

ところが、威張っている人ほど、じつは小心者で、威張っていることをつねにパフォーマンスしていないと不安になるものです。

威張って自分の存在価値を再認識しているのだと心理学の本に書かれていますが、そのとおりでしょう。

だから、こういう人に対しては、徹底的にほめ殺し作戦をして、さらに威張らせるに限ります。天まで昇らせるのです。

とにかく、なんでもほめる。スーツと靴が合っていようがいまいが、「今日の靴はいちだんと素敵ですね。イタリア製ですか。さすがにセンスが違いますね。」とか、「ごもっともです。さすがに発想が違います」とか、「ほんとうに勉強になります。おそばにいるだけで私は果報者です。」とか。

相手はもちろん、言っているこっちのほうまで赤面するような、見え見えのセリフをぬけぬけと言えばよいのです。

ホメてホメまくれば、、相手は疑いを持ちながらも、ホメられることは気持ちが良く、威張っている人間はとくにホメられるのが大好きだから、だんだんと麻薬中毒のようになっていきます。

こうなったら、しめたもの。うまく操ればよいでしょう。






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