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口べたな人は自分の直観力を信じて相手の本性を見抜こう




一般的には、口のうまい人に対して、口べたはかなわないとされていますね。


ディベート(あるテーマについて、肯定・否定に分かれて行う討議)でも、口がうまいほうが勝つ。
論理的であろうと、口がうまいほうが勝つに決まっています。
なぜ、口のうまい人にかなわないのだろうかと言いますと、それは相手が得意とする論理という同じ土俵で戦うからです。

口がうまい人は、つねに言葉で相手よりも優位に立とうとしています。
そういう人と言葉で言い争うから負けてしまうのです。

ところが、口べたで、しかも論理で争う発想がない人が相手なら、勝負の行方はどうなるか。
口べたが勝つに決まっているです。

さらに強いのは、論理が通用しない人で、そういう人を論理で説得することはできません。


ビジネスの商談でも、個人的にセールスマンと交渉するときでも、論理で負けると思ったら、あまり論理を重視せず、自分の直観力を信じたほうが良いでしょう。

また、直感的に人や物事の本質を見抜く能力が長けている人に同席してもらう方法もあります。

論理ではなく、経験的に世の中や人を知り尽くしている人ならば、なお良いでしょう。
こういう人は、論理に関係なく、相手のインチキ性をズバッと見抜くことができますから、口の上手な人にだまされなくてすむでしょう。





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