■褒められ慣れている人には激アツの褒め方をしよう

ほめられ慣れている人というものは、少しほめられたくらいでは何とも思いません。

たとえば、子供のころから近所で評判の美少女だった女性は、美貌をほめられて当然という思いが身についています。

こういう女性に、「美しいですね」と、ありきたりのほめ方をしても、「そんなこと、わかりきっているでしょう」と、相手にされないのは目に見えています。

こういう場合は、美貌をほめるにも、極上のほめ言葉を用意しないと、相手の心にくいこむことはできませんよ。

たとえば、「あなたのような美しい女性に現実でめぐり合えるなんて、今日まで思ってもいませんでした。」と、おおげさにほめることもできるし、「あなたの美しさに、クラクラ、めまいがしてきました」などと、いっている本人が恥ずかしくなるようなほめ方でも良いでしょう。

自分の美しさに自身がある女性はほめられ慣れていますが、これくらいおおげさなほめられ方は経験がないでしょうから、きっと気になり、脳裏に焼きつくはずです。