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犬だって褒めれば嬉しいから尻尾を振ってくる




犬をしつけるには、上手にほめなければならないことは常識ですね。

教えたことがうまくできたときは、その場でほめてやる。


たとえば、「お手」が初めてできたら、「おぉ、ポチ、よしよし、おまえはえらいねぇ」と、ほめてやります。
すると、犬はその気になるものです。

いっぽう、人の手を噛んだり部屋でおシッコをしたときなど、よくないことをしたらその場で叱るのがコツです。

叱ったあとは抱きしめて愛情を与えます。

こうすると、飼い主に忠実で、よくしつけられたペットに育つものです。

「それは犬だからでしょう」と、軽視したりバカにしてはいけませんよ。
ほめられると、喜びを感じ、がんばるのは人間もまったく同じなのです。
いわば、動物の本能とでも言えましょうか。

そこに、たらしの基本があります。

よく子ども叱って育てようとする親御さんが増えていますが、子どもは叱られて伸びることはありません。
いじけるだけです。


子どもをほんとうに立派に育てようと思えば、子どもの優れたところを見つけ出し、そこを常にほめるようにするのです。
そうしますと、子どもさんの成績は見違えるほど伸びてきます。

子どもさんは、ほめられると、つい嬉しくなって、さらにほめられようと頑張る気持ちが湧いてくるのです。




人は褒め言葉で好意を寄せる
人を褒めることで調略できる
実体のない褒め言葉でも実体以上の力を持つ
相手を褒めれば必ず好意を持たれる
犬だって褒めれば嬉しいから尻尾を振ってくる
「さすが」「すごい」の連発は、相手の虚栄心を満足させる
褒められ慣れている人は、けなして褒めよう
褒めるところがない人は内面を褒めて陥落させよう
相手の欠点を長所だと褒めれば心が奪える
満面の笑顔は人を取り込む最高の武器
会ったときより別れ際のあいさつのほうが強く印象に残る
他人から好意を持ってもらう基本は褒めることがすべて
「褒める」のも「叱る」のも心に響くタイミングが大切
褒め方の苦手な初級者は抽象的なことから褒めてみよう
相手の自尊心をくすぐるところをズバリ褒めてあげよう
褒められ慣れている人には激アツの褒め方をしよう
他人と比較したような褒めかたは下の下
相手の性格や人間性は褒めたときのリアクションで分かる
初対面で相手の名前を呼べば、たちまち親近感が生まれる
「でも」「しかし」を言いたくなったら「なるほど」と言おう
人の話を気分よく聞いてあげたら相手は勝手に感謝する
相手の欲するところを褒めれば、相手の心は落ちる
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