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褒めるところがない人は内面を褒めて陥落させよう




誰に対しても、相手が喜ぶようにほめるには、内面をほめると良い。


たとえば、人並みに明るい人に対しは、「Aさん、明るいですねぇ。
それがいいなぁ。Aさんといると、なんだかこっちまで楽しくなるよ」と、ほめることができます。

似たようなことでは「とてもやさしいですね」
 「頑張り屋でしょう」
 「面倒見がいい人なんでしょう」
 「繊細な人なんですね」
 「謙虚な人なんですね」
 「礼儀正しいし、ハキハキしていますね」
など、ほめるポイントはいくらでもあるものです。

ほめたポイントが多少ずれていても、内面というものは抽象的なものだから、ほめられた相手は悪い気はしないものです。

それに、人間の性格や気質はたいてい二面性があるものです。
やさしい人が怖い面を持っているし、穏やかな人が怒りだすと手が付けられないこともあります。

だから、本人が否定しても、引かずにほめ通すのが良いのです。


たとえば、「やさしいんですね」と、ほめて、相手が、「私、少しもやさしくなんかないですよ。氷のような冷たい女です」と、否定しても、「そんなふうには見えません。ぼくには、やさしい人に映るけどなぁ」などと、言っておけば大丈夫です。




人は褒め言葉で好意を寄せる
人を褒めることで調略できる
実体のない褒め言葉でも実体以上の力を持つ
相手を褒めれば必ず好意を持たれる
犬だって褒めれば嬉しいから尻尾を振ってくる
「さすが」「すごい」の連発は、相手の虚栄心を満足させる
褒められ慣れている人は、けなして褒めよう
褒めるところがない人は内面を褒めて陥落させよう
相手の欠点を長所だと褒めれば心が奪える
満面の笑顔は人を取り込む最高の武器
会ったときより別れ際のあいさつのほうが強く印象に残る
他人から好意を持ってもらう基本は褒めることがすべて
「褒める」のも「叱る」のも心に響くタイミングが大切
褒め方の苦手な初級者は抽象的なことから褒めてみよう
相手の自尊心をくすぐるところをズバリ褒めてあげよう
褒められ慣れている人には激アツの褒め方をしよう
他人と比較したような褒めかたは下の下
相手の性格や人間性は褒めたときのリアクションで分かる
初対面で相手の名前を呼べば、たちまち親近感が生まれる
「でも」「しかし」を言いたくなったら「なるほど」と言おう
人の話を気分よく聞いてあげたら相手は勝手に感謝する
相手の欲するところを褒めれば、相手の心は落ちる
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